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IR事業者VS大阪府市、誘致めぐってバトル勃発 交通整備費負担めぐり

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 政府が先月下旬、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施(整備)法案を閣議決定したことを受け、早くも誘致を目指す大阪府・市側とIR事業者側の綱引きが始まっている。課題となっている人工島・夢(ゆめ)洲(しま)(大阪市此花区)への交通アクセス向上のため、府市は地下鉄の延伸や夢洲へ渡る橋の道路の拡幅を計画。その工事費用の一部200億円を、受益者負担として事業者に求める方針なのだが、事業者側はインフラ整備は「公の責任」と牽制(けんせい)しているためだ。府市の狙い通りに事が運ぶのか、成り行きが注目される。(地主明世)

 完成すれば約390ヘクタールの人工島となる夢洲。IR用地70ヘクタールに、核となるカジノのほか、ホテルや商業施設、国際会議・展示施設などを誘致することになる。

 大阪市中心部から夢洲に行くには、此花区のもう一つの人工島・舞洲(まいしま)から「夢舞(ゆめまい)大橋」を渡るか、隣の人工島・咲洲(さきしま)(同市住之江区)から「夢咲(ゆめさき)トンネル」を抜けるかに限られる。IRが開業すれば交通量が増えるのは確実で、交通アクセスの向上は誘致を成功させる上で重要な課題だ。

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