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貝毒規制GW後半も…兵庫県の瀬戸内側15市町、潮干狩りに影響 

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 兵庫県内で採取したアサリから基準値を超える麻痺性貝毒が検出された問題で、県は2日、採取禁止措置の規制解除基準を満たしていないとして、瀬戸内海の沿岸15市町で禁止措置を継続すると発表した。解除は10日以降となる見込みで、3日からのゴールデンウイーク後半の潮干狩りにも影響しそうだ。

 県によると、今年3月以降、瀬戸内海沿岸の各市町で採取されたアサリから相次いで貝毒を検出し、アサリを含む二枚貝の採取禁止や関係漁協の出荷を規制していた。姫路、たつの、赤穂、芦屋の4市では4月下旬から2週続けて規制値以下となったが、3週連続して規制値を下回らないと解除できないため、禁止措置を継続。次回の検査結果が出るのは早くても今月10日で、連休中に解除されないことが決まった。

 貝毒の検出は潮干狩り場にも影響している。遠浅化や遊歩道が整備された神戸市須磨区の須磨海岸では、4月28日に初の潮干狩り場がオープン。初日からの3連休では約2500人が訪れてにぎわったものの、アサリを採っても持ち帰ることができず、安全性が確認されたアサリと交換しなければならない。

 主催する「すまうら水産有限責任事業組合」の担当者は「残念だが安全面を考えると仕方ない」と話している。

二枚貝の採取が禁止された兵庫県の自治体

【神戸・阪神】神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市

【播州】明石市・播磨町・加古川市・高砂市・姫路市・たつの市・相生市・赤穂市

【淡路】淡路市・洲本市・南あわじ市 ※マガキを除く

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