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【柔道の裏話】小川雄勢「オヤジを超えたい」 花形階級で初の世界選手権へ 直也氏の助言で才能開花 

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 一方、無差別級で行われた4月29日の全日本選手権は準決勝でライバルの王子谷に敗れた。試合開始早々、出足払いで技ありを取られ、主導権を握られた。直也さんとの史上初の親子二代制覇の夢を阻まれると、畳をたたいて悔しさをあらわにした。試合後、世界選手権代表には選ばれたものの、「3位を目指しているわけではない」とぶぜんとした表情で語った。ただ、実力を認められて世界選手権の切符を得たことは、日本柔道界の期待の表れでもある。

全日本選抜体重別選手権で優勝し、メダルを手にする小川雄勢(仲道裕司撮影)
全日本選抜体重別選手権で優勝し、メダルを手にする小川雄勢(仲道裕司撮影)

柔道を「一から見つめ直せ」と父

 小川の才能を開花させたのは、バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの父・直也さんだった。

 重量級の有望株と期待されながら、昨年11月の講道館杯で優勝するまでは、スタミナ頼みの荒削りな柔道で結果が伴わなかった。直也さんから「(柔道を)一から見つめ直せ」と助言され、「試合の攻め方をしっかり考えるようになった」と成長を実感する。

 しかし、課題もある。

全日本選手権準決勝で敗退し、悔しがる小川雄勢(福島範和撮影)
全日本選手権準決勝で敗退し、悔しがる小川雄勢(福島範和撮影)

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