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名刹・南禅寺異臭騒ぎ 「とりあえず逃げよう」現場騒然、救急車・消防車十数台、防護服姿の関係者…

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異臭騒ぎのあった南禅寺の方丈付近を調べる捜査員や消防局員ら=2日午後0時32分、京都市左京区(寺口純平撮影)
異臭騒ぎのあった南禅寺の方丈付近を調べる捜査員や消防局員ら=2日午後0時32分、京都市左京区(寺口純平撮影)

 大型連休の谷間、多くの観光客でにぎわう京都五山の名刹(めいさつ)が一時騒然となった。

 京都市左京区の南禅寺で2日発生した異臭騒ぎ。境内には十数台の救急車や消防車が駆け付け、国宝・方丈は立ち入り禁止に。規制線の内側では防護服姿の消防や警察関係者らが忙しく動き回り、現場は緊迫感に包まれた。

 「人がざわざわしていて何だろうと思ったら、いきなり大勢の人が出入り口から逃げてきた。普通じゃない様子で、何が起きたか分からなかった」。浜松市から訪れていた男性(29)は驚きを隠せない様子で振り返った。

 男性は当時、家族と方丈の庭園内にある茶室にいたといい、「煙や臭いは感じなかったけど、とりあえず外に逃げた」と話した。

 京都府警によると、庭園内には当時50~60人の拝観者がいた。

 近くでは拝観者とみられる十数人がぐったりとした様子で石畳に座り、救急隊員から処置を受けたり、担架で運ばれたりしていた。

 岐阜県のパート女性(55)は「煙や、誰かが何かをまいたりする様子は見なかったが、とりあえず外に出てきた。お寺の人も(何が起きたか)知らなかったみたいだった」と、不安そうに振り返った。

異臭騒ぎのあった南禅寺の方丈付近=2日午後0時24分、京都市左京区(寺口純平撮影)
異臭騒ぎのあった南禅寺の方丈付近=2日午後0時24分、京都市左京区(寺口純平撮影)

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