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訪日外国人のレンタカー死傷事故、3年で3倍に 不慣れな「左側通行」、誘客優先で安全後回し…

外国人によるレンタカーでの死傷事故
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 インバウンド(訪日外国人客)が急増するなか、外国人が運転するレンタカーの死傷事故が過去3年間で約3倍となっていることが国土交通省の調べで分かった。日本の交通事情に不慣れなことに加え、業者側の説明不足が背景にあるとみられる。神社仏閣やグルメなどを目当てに関西を訪れるインバウンドのレンタカー利用は増えており、総務省は5月から、関西のレンタカー業者を対象に、外国人に対して交通ルールを事前に説明しているかなどの実態調査を本格的に始める。

総務省、「交通ルール周知」実態調査

 総務省近畿管区行政評価局によると、関空から入国後にレンタカーを利用する外国人は、平成26年の約4万2800人から28年には約9万9100人と2倍以上に増えた。

 国交省によると、全国のレンタカーによる死傷事故はここ数年、年間6千件程度で推移しているが、このうち、外国人が運転する事故だけが26年の28件から28年には81件と急増した。

 インバウンドのレンタカー利用促進をめぐっては地方誘客の動きが進んでおり、国交省などは昨年、レンタカーを利用するインバウンドを対象に全国の主な高速道路が乗り放題になるパスの販売を開始。業界側も対応に躍起となっており、近畿ではこの間、ガソリンスタンドや自動車整備工場などが営業所となる「格安レンタカー」が乱立し、業者、車両ともに増えた。

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