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【関西の議論】京都の注目エリアに小学校新設 市内で26年ぶり、児童急増で

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 番組小は名称を変えながら存続したが、平成に入って市中心部のドーナツ化現象や少子化の影響による統廃合で次々と姿を消し、今では上京区の4校を残すのみとなった。だが、現在も自治会は番組小の旧学区単位で活動するなど、地域住民の番組小への思いは強い。

 こうしたなか、御所東小は番組小の一つである旧春日小跡地に建てられた。平成7年に周囲の小学校と統廃合されて閉校となっていただけに、地元の喜びもひとしおだ。

 「実は新設が決まった当初、『校名は春日に』という地元の声もあった」と春日学区の住民らは明かす。番組小が統廃合されることはあっても、復活するのはレアケース。だからこそ、住民の間では「春日小」待望論もあったという。

 ただ、校名は最終的に春日、銅駝の両学区から公募した結果、多数を占めた「御所東」に決まった。

地域で子供育てる

 番組小の跡地利用としては、いずれも中京区の京都国際マンガミュージアム(旧龍池小)や京都芸術センター(旧明倫小跡)といった文化施設や、地域住民が活動するスペースを確保しながらホテルなどを併設した複合施設に転用するケースが相次いでいる。

 旧春日小跡地は文部科学省の施設として使用された後、デイケアセンターとして使われ、その後の具体的な活用策は決まっていなかった。こうした中での小学校復活という選択肢は、地元にとっても願ったりかなったりだった。

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