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【受刑者脱走・動画】あと半年で仮出所も「辛いので逃げた」 潜伏先に「刑務官にいじめ」メモ…動機を捜査

広島県警広島東署から移送される逮捕された平尾龍磨容疑者=4月30日、広島市中区(恵守乾撮影)
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 愛媛県今治(いまばり)市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者の平尾龍磨(たつま)容疑者(27)が脱走し、広島市で逮捕された事件で、平尾容疑者が調べに対し「あと半年で(刑務所を)出られると分かっていたが、それでも辛いので逃げた」との趣旨の供述をしていることが1日、愛媛県警への取材で分かった。仮出所のことを指しているとみられる。

 平尾容疑者が潜伏していた向島(むかいしま、広島県尾道市)にある無人の別荘では、「刑務官にいじめられた」との内容のメモも見つかっており、県警は動機の裏付けを急いでいる。

 松山刑務所によると、平尾容疑者は平成27年6月に同刑務所に収容後、精神状態が安定しているといった基準を満たし昨年12月、開放的施設の作業場へ入った。32年1月に刑期を終える予定だった。

 平尾容疑者は脱走前、仮釈放になった別の受刑者の座布団を持っていたり、一般作業者のヘルメットと作業着を着用したりして、刑務官から叱責を受けていた。逮捕後、平尾容疑者は脱走の動機について「刑務所の人間関係がいやになった」と説明している。

 また愛媛県警によると、平尾容疑者は取り調べに素直に応じており、「食事も食べ、体調もいい」「久しぶりにゆっくり寝られた」などと話しているという。

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