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【受刑者脱走】尾道水道泳いで渡ったのは4月24日 潮流緩い時間狙ったか 「プール状態」200m

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平尾龍磨容疑者が泳いで渡ったとされる尾道水道。右が向島、奥がしまなみ海道の新尾道大橋 =30日午後4時56分、広島県尾道市(本社ヘリから、永田直也撮影)
平尾龍磨容疑者が泳いで渡ったとされる尾道水道。右が向島、奥がしまなみ海道の新尾道大橋 =30日午後4時56分、広島県尾道市(本社ヘリから、永田直也撮影)

 愛媛県今治市の刑務所施設から脱走し、広島市で逮捕された平尾龍磨容疑者(27)は、広島県尾道市の向島と本州との間の尾道水道を4月24日夜に泳いで渡ったと供述している。25日未明にかけては潮の流れが緩やかになっており、この時間帯を狙って泳いだ可能性がある。

 尾道海上保安部によると、尾道水道は最も狭い海域で幅約200メートル。普段の潮流は時速約4・9キロで、職員は「船もエンジンを止めれば流される」と話す。

 ただ、24日は潮流が穏やかになる小潮の上、同日深夜から25日未明にかけては「潮止まり」になる。地元の漁協関係者は「プールに近い状態になり、昔は潮止まりのときに子供が泳いでいた。発泡スチロール箱を使えば浮具にもなる」と語る。

 広島地方気象台によると、尾道水道に最も近い観測所では、24日午後10時に1時間当たり9・5ミリの雨量が観測されており、職員は「ずぶぬれで海から上がっても、怪しまれなかったのではないか」と話している。

平尾受刑者が泳いで渡ったとされる尾道水道=広島県尾道市向島町
平尾受刑者が泳いで渡ったとされる尾道水道=広島県尾道市向島町

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