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京大、立て看板の撤去通告 学生抵抗、一時もみ合い…市の指導受け学内に限定、歴史的景観に配慮

公道に面した立て看板撤去を求める通告書を張る京都大の関係者=1日午前、京都市
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  京都市から景観に関する条例に違反するとして指導を受けていた京都大の名物、立て看板について、京大は1日、設置をキャンパス内に限定する「京都大学立看板規程」を施行し、公道に面した看板の撤去を求める通告書を張った。

 通告書は「直ちに撤去するか、指定場所に設置してください。そのままになっている場合は、大学が撤去します」と記載。一部の学生は、大学側による通告書の張り付けに抵抗し、一時もみ合いになった。

 市は平成19年、京都らしい歴史的景観の保全を目的とした新景観政策を制定したことを機に、違法な屋外広告物への指導を強化し、24年以降は京大に対しても口頭で繰り返し是正を要求した。

 京大は昨年12月、大学が指定した場所のみに看板の設置を許可する「規程」を公表。その後、指定場所をキャンパス内とする方針を示していた。

 指定場所に設置する場合も、看板の大きさを縦横それぞれ2メートル以内、期間を30日以内とするなどの制約を課している。看板は、サークルや団体の新入生勧誘やイベントなどに関するもの。京大の名物とされ、学内から撤去に反発する声が上がっている。

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