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慰安婦像争点にならず…6月の米サンフランシスコ市長選 大阪市姉妹都市解消通知へ

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 慰安婦を「性奴隷」と記した碑文や像を公共の場所に展示したことをきっかけに、大阪市が姉妹都市提携の解消を決めた、米カリフォルニア州サンフランシスコ市の市長選が6月5日に実施される。投票日まで約1カ月となり、現地の選挙戦は熱を帯びるが、大阪市との姉妹都市提携の解消は争点となっておらず、吉村洋文市長の「正確な歴史認識を持ってほしい」という思いは届いていないようだ。

 6月のサンフランシスコ市長選は、昨年12月、慰安婦像と碑文の公共物化を承認したエドウィン・M・リー市長=当時=が心臓発作で急逝したのに伴い実施される。立候補の届け出は今年1月に締め切られ、8人が舌戦を繰り広げている。

 地元紙サンフランシスコ・クロニクル(電子版)によると、直近の世論調査では、リー市長の死去後に一時市長代理を務めたブリード市議会議長のほか、キム市議、レノ元州上院議員の3人がリードしつつ、競り合う。

 立候補者の多くが、公約として、低・中所得者向け住宅の充実や学校の改善、ホームレス対策の強化などを掲げる一方、慰安婦像と碑文の公共物化に端を発した大阪市との姉妹都市の解消は話題になっていない。

 慰安婦像と碑文は、在米中国系民間団体「慰安婦正義連合」(CWJC)がサンフランシスコ市内の公園に隣接する土地に設置、同市に寄贈を申し出た。市長選に立候補しているブリード氏、キム氏を含む同市議会が昨年11月に全会一致で寄贈を受け入れ、当時のリー市長も承認したことで同市の公共物となった。

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