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【今週の注目記事】「萌えキャラ」がローカル線の救世主に 異色コラボ奏功、グッズ即完売、イベントも盛況

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 28年に続き、2年ぶりに開かれた誕生祭では、彼女が描かれたタオルやパネルなどのグッズを販売。時計などのイベント限定グッズもあり、すぐに完売した。

 「リアル北神弓子」として同社のイベントなどに出演する女性モデルたちも参加。従業員らとのトークショーや、鉄道に詳しいお笑い芸人との漫才などを披露した。

京都市営地下鉄の人気キャラクター「太秦萌」(中央)らをあしらったポスター
京都市営地下鉄の人気キャラクター「太秦萌」(中央)らをあしらったポスター

 やはり、会場の熱気が最高潮となったのは女性モデルの写真撮影会。車両の前に立ってポーズを決めるモデルたちに、ファンたちが「こっち向いて」などと声をかけながら、熱心にシャッターを切っていた。

 大阪府高石市から駆けつけた会社員の男性(42)は「巫女という設定が新鮮で、当初から注目していた。2年前の誕生祭よりも盛り上がっている」と感慨深げ。グッズ販売に並んでいた大津市の会社員男性(51)は「北神弓子で北神急行の存在を知った。魅力的なキャラだと思う」と話していた。

コンテンツとして成長

 なぜ、北神急行の萌えキャラがここまで人気を集めているのか。

 先にも書いたが、区間のほとんどがトンネルのため、ローカル線の魅力ともいえるのどかな田園風景や風光明媚(めいび)な景観などを車窓から楽しむことができない。車両も1種類しかなく、自社で管理する駅も谷上駅のみという「売り出すコンテンツがない」(同社)状況だった。

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