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【広島「正論」友の会詳報】朝鮮半島情勢「安易な譲歩せぬ意思を」 長戸雅子・産経新聞政治国際部長

激動の朝鮮半島情勢をテーマに行われた広島「正論」友の会の第10回講演会=広島市南区
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 産経新聞社大阪本社編集局の長戸雅子・政治国際部長兼論説委員が「激動の朝鮮半島とトランプ大統領」と題して講演した広島「正論」友の会の第10回講演会。長戸部長は、開催に向けて準備が整えられている米朝首脳会談の展望を示し、朝鮮半島の非核化実現のためには、米韓が安易な妥協をしないよう不断に働きかけ、日米韓の結束を維持し続ける必要があると訴えた。講演の要旨は次の通り。

 北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験を中止し、核実験場を閉鎖することを表明したと報道された。これは、北朝鮮の核廃棄に向けて前進したように見えるニュースだが、すでに配備済みの「日本に届く中距離弾道ミサイル」に関しては何も言及されておらず、実際のところ現状から何一つ変わらないことを認識しなければならない。

 これが、このタイミングで発表されたのには二つの意味がある。一つは、米朝首脳会談が中止になったりトランプ大統領が途中で席を立ったりしないよう、米側に対して真剣さをアピールするため。もう一つは、核・ミサイル開発がすでに終了し、核保有国として米と対等の立場で会談に臨むという形を、国内向けに取り繕うためだ。

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