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乗客を転倒させ救護せず走行、懲戒免職の京都市バス元運転手、処分取り消し求め提訴

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 京都市バスを運転中、車内で転倒した女性客を救護せずに走行を続けたとして道交法違反(安全運転義務違反)容疑で書類送検され、懲戒免職処分となった元運転手の男性(33)が、同市に処分の取り消しを求める訴訟を京都地裁に起こしたことが分かった。

 訴状などによると、男性は昨年10月11日午後0時35分ごろ、京都市上京区内のバス停から発車する際、安全確認を怠り、乗車した女性を2度転倒させたとして京都府警に書類送検されたが不起訴処分となった。同市は「お客さまの安全確保を第一の使命とする運転手としてあるまじき非行」などとし、翌月に男性を懲戒免職処分にした。

 男性側は「市は男性の話を公平な立場で聞くことなく、弁明の機会を設けずに処分した」と主張。また、道交法の安全運転義務違反は交通違反の点数にすると2点にすぎないとし、「免職処分は著しく過酷であり、裁量権の逸脱乱用で違法な処分」と訴えている。

 男性は取材に「乗客を転倒させた事実については猛省しているが、あまりにも重い処分なので、取り消してもらうために訴訟に踏み切った」と話した。

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