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「枚方」読める? 「マイカタちゃいます」作戦の一環、大阪・枚方市が全国地図を作製へ 

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 「マイカタちゃいます」と銘打ち、読み間違えられやすい市名を逆手にとってPR活動を続けている大阪府枚方市は、国内のどの地域で「ひらかた」という読み方が普及していないかを調べた全国地図を作製する。近畿圏以外では、まだ「まいかた」と呼ばれることが多く、認知度が低い地域で重点的にアピールするのがねらいだ。全国でアンケートしたうえで今年度完成させる予定。(小泉一敏)

人気を集めた「マイカタちゃいます」のクリアファイル=大阪府枚方市役所
人気を集めた「マイカタちゃいます」のクリアファイル=大阪府枚方市役所

 市は平成28年度に「マイカタちゃいます」作戦をスタート。「マイカタちゃいます」と大きく記した市勢要覧や、「マイカタちゃいます」と書かれたポスター、市出身の有名人が出演したPR動画などで、「まいかた」ではなく「ひらかた」と読むのが正しいと広報してきた。

 ユニークな活動は市民らも注目し、市広報誌の今年4月号のプレゼントクイズのコーナーで、賞品に「マイカタちゃいます」と書かれたクリアファイルを加えたところ、応募数が昨年同月号の10倍近い188件にのぼった。

 しかし、近畿では「まいかた」と呼ばれることはほぼないものの、関東や九州などの自治体からの電話などでは、依然として「まいかた」が多く、郵便物では「まいかた」の連想からか「牧方市」と書かれるケースもある。

 こうしたことから、全国各地に住む人たちが「枚方市」をどう読むのかアンケートしたうえで、認知度の低い地域でのPR方法を検討しようと地図作製の方針を決定。アンケートをどう行うかは今後検討するが、たとえば各都道府県在住者の数人ずつに「枚方市」の字を見せて回答してもらう方法などが検討されている。

 市広報課の担当者は「アンケート結果は、楽しみでもあり、怖くもあるが、市のPRにつなげたい」とし、「『読み方』をきっかけに、住んでもらえれば」と定住促進効果も期待する。

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