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【JR脱線13年】余命2カ月宣告後も被害者ケアに従事 有園博子さんの遺志受け基金設立

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【JR脱線13年】
余命2カ月宣告後も被害者ケアに従事 有園博子さんの遺志受け基金設立

有園博子さん 有園博子さん

 有園さんは亡くなる直前の昨年12月、ひょうごコミュニティ財団に「被害を受けた人や地域のために使ってほしい」と約9千万円を寄付。被害者支援のための基金設立を申し出た。同財団によると、基金はドメスティックバイオレンス(DV)や性暴力の被害者、虐待を受けた子供らの支援のほか、脱線事故の遺族を支える団体の運営費などにあてられるという。

 阿部さんは「彼女の遺志がいつか実ってほしい」と強調。脱線事故などでともに支援にあたったNPO法人「市民事務局かわにし」事務局長の三井ハルコさん(62)は「最期まで被害者に寄り添う、彼女らしい立派な生き方だった」と話した。

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