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【関西の議論】「コナモン」店が全国で減少…個人経営の後継者難、大阪は5年で17%減

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 お好み焼きソースで有名な「オタフクソース」(広島市西区)が経済センサスをもとに算出した統計などによると、都道府県別の上位5位はいずれの年でも、(1)大阪(2)兵庫(3)広島(4)東京(5)愛知-で、変わらない。「コナモン」の本場・大阪が1位を続けているが、府内店舗数は21年の3449店から、24年3012店、26年2850店と減り、26年は21年の17%減。28年の調査では21年比39%減の2115店となっている。店舗数が少ないのは東北各県、沖縄など。

 一方、人口1万人あたりの店舗数を都道府県別に比較したところ、トップは大阪ではなく、いずれの年でも(1)広島(2)兵庫(3)大阪(4)徳島(5)高知-の順だ。26年でみると、広島5.9店、兵庫3.5店、大阪3.2店、徳島3.1店、高知2.8店。広島の店舗数が突出して多く、兵庫が大阪の上位になっていることや、四国の2県が入っていることが目を引く。

チェーン店が「入りやすい」敬遠される個人店

 都道府県別の「コナモン」店舗数では1位を続ける大阪。この3種類を扱う店のうち、落ちついて食事するならお好み焼き店が好まれるが、府民は利用しているのだろうか。大阪・梅田(大阪市北区)で道行く人たちに聞いてみた。

 「あんまり行きませんね。半年に1回あるかないか」と話した大阪市東淀川区のフリーターの男性(32)は外食する場合は、居酒屋が多いという。「居酒屋では、いろんなつまみがあり、おいしくお酒を飲める。お好み焼き店だと、お好み焼きや焼きそばなどメニューが決まってくる」。

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