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【軍事ワールド】F35、開発試験終了 最新鋭機が極東に集中する可能性も

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【軍事ワールド】
F35、開発試験終了 最新鋭機が極東に集中する可能性も

垂直着陸を行うF-35B。この状態で空中に静止できる(2018年4月、岡田敏彦撮影) 垂直着陸を行うF-35B。この状態で空中に静止できる(2018年4月、岡田敏彦撮影)

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 一方で開発終了とF-35供与を期待する国は多い。日本ではF-4ファントムII戦闘機の後継として42機を導入予定で、今年1月には初号機(A型)が航空自衛隊三沢基地に配備された。空軍型に加え、海上自衛隊の護衛艦「いずも」「かが」に配備するためSTOVL能力を持つB型の導入検討が俎上にのぼっている。

 また40機を導入する計画の韓国に対しても、韓国空軍向けの1号機が3月28日に米国テキサス州フォートワース工場で完成した。中東では、4月9日にシリア空軍基地へのミサイル攻撃を行うなど、周辺諸国への軍事行動も辞さないイスラエルが50機を導入予定で、16年末に同国空軍初号機が引き渡され、すでに実戦配備されている。

 一方、台湾でも採用の動きがある。ロイター通信などによると3月26日、米上院の有力議員2人が中国軍への抑止として、F-35の台湾売却を許可するようトランプ米政権に要請した。米中関係の冷え込みや蔡英文政権の対中姿勢、さらに中国でも人民解放軍の元幹部(南京軍区副司令官・中将)の王洪光氏が台湾の武力統一についてシミュレーションした結果「米軍来援前の100時間以内に台湾を攻略できる」との主張を展開するなど、中台の緊張関係も影響している。

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