PR

産経WEST 産経WEST

【神戸中3女子自殺】神戸市長、遺族と近く面会へ “破棄”メモ発見受け、経緯を調査

神戸市の久元喜造市長=4月13日、同市中央区
Messenger

 神戸市垂水区で平成28年10月、市立中学3年の女子生徒=当時(14)=が自殺した問題で、久元喜造(ひさもと・きぞう)神戸市長は23日、近く遺族と面会する意向を明らかにした。市教委が設けた第三者委員会の調査報告書で「破棄した」とされていた同級生への聞き取り調査のメモが見つかったことが22日に判明。遺族は、調査報告書はずさんだとして市長に再調査を求めており、久元市長は「再調査への対応について、考えをお伝えしたい」とコメントした。

 市教委などによると、メモをめぐっては、第三者委が昨年8月にまとめた調査報告書で「破棄した」と記載。報告書を見た学校側が校内にメモが保管されていることを報告したが、市教委は確認しなかった。

 今年3月に遺族側が再調査を求める所見を市教委に提出したことを受け、学校側から再度報告があったため市教委が調査したところ、メモや関連資料数枚が見つかった。

 久元市長は、いったん破棄したとされたメモが見つかったことについて「調査報告書への信頼を損ないかねず、あってはならないこと。外部の弁護士が速やかに経緯を調査し、遺族にきっちり説明する必要がある」と指摘。5月中旬までに一連の経緯について遺族側に説明する。

 生徒の母親は「真実を知りたいと願う遺族の気持ちを踏みにじるもので、調査過程を精査し再調査してほしい」としている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ