四国の守り担う第14旅団創隊12周年、善通寺駐屯地開設68周年 記念行事で歓声
四国を管轄する陸上自衛隊第14旅団創隊12周年と、同旅団司令部がある善通寺駐屯地開設68周年の記念行事が22日、香川県善通寺市の同駐屯地を一般開放して行われた。昨年に引き続き市中パレードも行われ、約2万人(旅団発表)の市民が沿道から見学した。
観閲式で第14旅団の小和瀬一団長は「自衛隊活動に対する地域の支援と協力に感謝したい。第14旅団は機動旅団として新しく生まれ変わった。『即動必遂』を合い言葉に、さまざまな任務を完遂できるよう邁進したい」と式辞を述べた。
陸上自衛隊第1空挺団による降下や、車両やヘリコプターを使った模擬戦闘訓練が公開され、駐屯地に集まった地域住民らから拍手がおくられた。
市中観閲行進(パレード)には軽装甲機動車、87式偵察警戒車などの車両100台と隊員約800人が市中を進んだ。とくに新しく配備された、これまでの74式戦車に代わるタイヤ式の16式機動戦闘車(MCV)が目の前を通ると、ひときわ高い歓声が起きた。
家族と参加した高松市の小学3年、北野煌晟くん(8)はパレードを見て「すごく迫力があって、かっこよかった」と話した。
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