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アドベンチャーワールドが開園40周年 パンダ15頭繁殖、世界的成果

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 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は22日で開園40年を迎えた。中国を除いて世界最多となる15頭のパンダが誕生し、白浜生まれのパンダは「浜家」として中国でも一大勢力を築くなど、世界的な成果を残してきた。

 太平洋を間近に望む白浜に初めてパンダがやって来たのは、昭和63年9月。日中平和友好条約締結10年を記念し、2頭が短期展示のため来園した。北海道と岡山県での展示を終えて疲れ果てていたが、翌年1月に中国に帰国するころには、すっかり元気を取り戻していたという。この経験が、その後のパンダ招致に有利に働く。

 本格飼育に向けた働き掛けを始めるも、絶滅が危ぶまれる希少なジャイアントパンダを巡る交渉は難航。日中政府を巻き込んでの調整は、繁殖を目的として動物を貸し借りする「ブリーディングローン制度」をパンダとして世界で初めて適用することで合意にこぎ着けた。63年の飼育経験のほか、きれいな水や空気、温暖な気候といった白浜の自然環境などが高く評価された。

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