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【和歌山・水難偽装】妻には「女性と別れる」約束 女性には離婚の誓約書

野田孝史容疑者(左)と妻の志帆さん(知人提供)
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 和歌山県白浜町の海水浴場で昨年7月、大阪市内の飲食店店長、野田志帆さん=当時(28)=がシュノーケリング中に水難事故に見せかけて殺害されたとされる事件で、和歌山県警に殺人容疑で逮捕された夫の孝史容疑者(29)が、事件直前、志帆さんやその両親に交際していた別の女性と別れることを約束していたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。その一方で、この女性には「(志帆さんと)7月末までに離婚する」と伝え、誓約書を渡していたという。

 また、県警は同日、殺人容疑で孝史容疑者を和歌山地検に送検した。

 捜査関係者によると、孝史容疑者は、平成28年ごろからこの女性との交際を始め、昨年に入ってからは夫婦が住んでいた大阪市旭区の自宅を頻繁に空けるようになった。

 昨年6月に、志帆さんが孝史容疑者と女性が一緒に写った写真シールを見つけ、交際が発覚。女性は妊娠しており、志帆さんは家を出て大阪府内の実家に戻った。

 志帆さんは両親に「離婚するかもしれない」と伝えていたという。

 孝史容疑者は翌7月に志帆さんの実家を訪れ、志帆さんと両親に女性との交際を謝罪。その上で、女性とは別れることを約束し、復縁を求めていた。ところが、交際女性には、7月末までに志帆さんと離婚すると伝え、誓約書を交わしていた。

 孝史容疑者に誘われた志帆さんは同月18日、同町の臨海浦海水浴場を訪れ、同日夕に心肺停止状態で同県田辺市の病院に搬送、2日後に死亡した。

 県警は、志帆さんに女性関係を清算することを約束して信用させた上で、現場となった海水浴場に誘い出したとみており、詳しい経緯を捜査している。

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