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「絵本専門店」ショッピングセンター3階から街角に移転…「ベビーカーで来店できない」の声受け

絵本がずらりと並ぶ店内。赤ちゃんを連れた母親も気軽に入れる=松山市
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 松山市湊町の街角に絵本の専門店「コッコ・サン」(森本智香社長)松山店がオープンし、ランドセルを背負った下校中の小学生や通りがかりにふらっと入る子供連れの母親らで賑わっている。以前は銀天街のショッピングビル3階で営業していたが、ベビーカーで来店できないなどの声を受け、今月8日から新店舗に移った。

 以前の店舗は面積が広く、数千冊の絵本を並べていたが、新店舗は約1千冊まで減らした。森本さんは「絵本は読み手と買い手が別。子供の本をおとなが選ぶのは難しい。来店者に書店スタッフが提案させてもらえるのが強みです」と小規模店の良さを話す。

 絵本の大切さについて「子育てにとって絵本はコミュニケーションのツール。子供は絵本の世界で冒険し、想像力を広げていく」。一方、「年齢を問わないのが絵本の良さ。おとなはメッセージ性など子供と違った視点でとらえ、はまっている人も多い」と年代によって楽しめる絵本の魅力を語る。

 ネット販売などにより、書店の減少傾向が続くなか、絵本専門店は珍しい。「絵本の遊び方や体験など、店に来ないと味わえない楽しい空気感を心がけている」と、子供が楽しめる空間づくりに注力している。

 営業時間は午前10時半~午後6時半。定休日は毎週火曜日。出産祝いや土産用にはラッピングも。問い合わせは同店(電話089・968・1550)。

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