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滋賀・小谷城跡で土塁と排水溝見つかる 浅井長政とお市の屋敷跡か

左右に2本の石組の列が並んだ溝跡。絵図面の御屋敷跡が初めて確認された=長浜市・小谷城の御屋敷跡
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 戦国武将の浅井長政(あざいながまさ)、お市(いち)の方の悲劇の舞台として知られる滋賀県長浜市の小谷(おだに)城跡(国指定史跡)で、2人が生活したと伝わる「御屋敷(おやしき)跡」と呼ばれる区域から、室町時代後期とみられる土塁や石組みの排水溝跡が見つかり、市が18日発表した。

 御屋敷跡は江戸時代末期の絵図に描かれており、今回初めて存在が確認された。今後の調査によって、長政やお市が暮らした屋敷の建物跡が見つかる可能性もある。滋賀県立大の中井均(ひとし)教授は「屋敷全体を知る上で重要な調査結果」としている。

 御屋敷跡は約2万平方メートル。調査では高さ約2・5メートルの土塁のほか、石を2段に積んで作った排水溝(幅、深さとも0・3メートル)跡が約2・5メートルにわたって確認された。周辺からは16世紀ごろの信楽焼や当時流通していた銅銭も出土した。

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