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現金送らせるのは詐欺の手口-「送付型」特殊詐欺被害防止に啓発シール15万枚配布 兵庫県警とレオパレス

レオパレス21が兵庫県警に無償提供した特殊詐欺被害防止の啓発シール
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 犯人がゆうパックや宅配便などで送らせた現金をだまし取る「送付型」の特殊詐欺被害拡大を防ぐため、兵庫県警などは17日、県内の郵便局やコンビニエンスストア約3千店に対し、荷出しに訪れた利用者に啓発を促すためのシール約15万1千枚の配布を始めた。店頭でシールを受け取った利用者が「現金は入れていません」と記された文字横のチェック欄に印を入れて荷物の箱に貼り付ける。

 シールは住宅賃貸大手の「レオパレス21」が社会貢献活動の一環で作成し県警に無償で提供した。表面には「現金を送らせるのは振り込め詐欺の手口」などと記され、荷物を預かるコンビニ店員らがその場でシールを渡し、チェック欄への記入を求めるという。

 県警は「嘘を信じ込まされた被害者が詐欺に気づくきっかけになれば」としている。

 県警によると、昨年の県内の特殊詐欺被害件数は766件で、被害総額は約14億6千万円。宅配便などで現金を送らせる「送付型」は39件(約5%)だが、1件当たりの被害額が大きいのが特徴で、金額ベースでは全体の約30%の約4億3千万円に上る。

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