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【プロ野球】
もどかしそうなオリ金子
【オリックス】金子は六回途中まで3失点(自責点1)で勝敗が付かなかった。六回は先頭から2者連続で四球を与えて降板となり、「ストライクゾーンで勝負できていない」と悔やんだ。
冷たい雨が降る中、四回まで無安打に抑えていた。五回に味方のミスも絡んで3点を失うと、流れを取り戻せなかった。各週の最初の試合でチームに勢いをつくり出す役割を果たせていない。首脳陣の期待に応えられず、「踏ん張りきれないところがこういう結果につながっている」ともどかしそうだった。