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【リレーコラムON&OFF】カーリングから学んだこと…飛び込み・寺内健

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【リレーコラムON&OFF】
カーリングから学んだこと…飛び込み・寺内健

飛び込みの寺内健さん 飛び込みの寺内健さん

 私が前回出場したリオデジャネイロ五輪から1年8カ月が過ぎ、東京五輪までは、あと2年と3カ月あまり。年齢を重ねている分、年月がたつのは早く感じます。出場を目指す東京五輪まで、時間はそう多くありません。目の前のトレーニング、試合に全力で向き合っている毎日です。

 今年に入って、この3、4年間苦しんでいた飛び板の使い方など技術的な部分で新たな発見があり、演技に高さが出たりと改善につながりました。それが生きて、3月に静岡で行われたワールドシリーズのシンクロでは日本勢初の3位。久しぶりに明るい未来が開け、自信になったのが収穫です。6月のワールドカップ(中国)や8月のアジア大会(インドネシア)で世界の強豪を相手に戦えるよう、個人の技術を上げていきます。

 2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪では、フィギュアスケートの羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手やスピードスケートの高木菜那(なな)、美帆(みほ)選手が前評判通りにしっかり勝った姿が印象的でした。五輪で「勝つべくして勝つ」ことができる気持ちの強さはやっぱりすごい。自分の飛び込みと照らし合わせやすかったのが、カーリングです。当初からメダルが確実視されているわけではなかった女子チームが銅メダルを獲得したことで、カーリング自体が盛り上がりました。飛び込みの競技も、もっと応援の目を向けてもらえるようになるには、やはり結果が必要だと改めて感じました。

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