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大阪府警元巡査長、事故隠し有罪 身代わり、後輩に口止め「警察官として言語道断」地裁

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大阪府警元巡査長、事故隠し有罪 身代わり、後輩に口止め「警察官として言語道断」地裁

 起こした物損事故を隠すため、身代わりの存在を後輩に口止めしたとして道交法違反(事故不申告など)と犯人隠避教唆の罪に問われた大阪府警寝屋川署の元巡査長(28)=懲戒免職=に大阪地裁(増尾崇裁判官)は17日、懲役1年、執行猶予3年、罰金6万円(求刑懲役1年6月、罰金10万円)の判決を言い渡した。

 増尾裁判官は、後輩への口止めを「警察官として言語道断」と指摘。一方で、損害の軽微さなどを考慮した。

 判決などによると、昨年10月12日未明、大阪府寝屋川市の路上で、乗用車を後方に急発進し植え込みを損壊。元巡査長が当時把握していた別の事件の関係者で、身代わりを申し出た兵庫県宝塚市の土木会社社長(56)=犯人隠避罪などで公判中=に乗じ、事故処理をした後輩2人に口止めした。

 道交法違反(酒気帯び運転)の疑いでも逮捕されたが不起訴となった。

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