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「たこ足配線」火災にご注意、配線器具トラブル5年で計353件…大阪では今月母子3人死亡火災も

配線器具の複数配線などでの事故
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 NITEによると、平成24年4月~29年3月の5年間で、配線器具による事故は計353件発生。このうち209件が火災になり、6人が死亡している。

 時期別では、消費電力が大きい電気ストーブなどの使用機会が増える12~3月の発生が最も多かったが、湿度が高まる6~8月も事故が増える傾向にある。NITEの担当者は「冬場だけでなく、夏場にかけても配線トラブルへの注意が必要だ」としている。

 誤使用や不注意を原因とした「製品に起因しない事故」は103件あり、それを分析すると、コンセントとプラグの間にほこりがたまって発火する「トラッキング現象」は23件発生。電源コードなどを無理に曲げたことによるショートも17件あったという。

 NITEの担当者は、発火までの“時間差”にも注意を呼びかける。

 プラグの差し込み口が複数ある「テーブルタップ」などは接続可能電力が1500ワットに定められたものが多い。しかし1つのコンセントに複数の電化製品を接続する、いわゆる「たこ足配線」では、消費電力が1500ワットを上回るケースが少なくない。実は、こうしたケースでも、電気の流れを遮断するブレーカーはすぐに落ちる仕組みになっていないという。

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