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【高校野球の裏話】「遊撃と投手は似ている」 大阪桐蔭の二刀流、根尾昴が春夏連覇に導く

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【高校野球の裏話】
「遊撃と投手は似ている」 大阪桐蔭の二刀流、根尾昴が春夏連覇に導く

 下馬評通り、史上3校目となる大阪桐蔭高の春連覇で幕を閉じた第90回の選抜高校野球。海の向こうの米大リーグでは大谷翔平(エンゼルス)がベーブ・ルース以来の投打の二刀流の活躍を見せ、話題になっているが、大阪桐蔭の二刀流、根尾昴(あきら)の将来性も大きな期待を集めている。プロ注目の超高校球児の次なる目標は甲子園春夏連覇。14日から始まった春季大会大阪府予選1回戦は圧勝でスタートした。(坂井朝彦)

智弁和歌山戦で完投した大阪桐蔭の根尾。前日99球の疲れを感じさせなかった 智弁和歌山戦で完投した大阪桐蔭の根尾。前日99球の疲れを感じさせなかった

決勝戦のマウンドにあがった背番号「6」

 センバツの頂点を決める4月4日の決勝戦。智弁和歌山高とのライバル対決で先発のマウンドをまかされたのは、背番号「1」の柿木蓮ではなく、「6」の根尾だった。「その2人が(投手陣の)中心」と語る西谷浩一監督は柿木の調子も良いと見ていたが、大一番の先発に根尾を選んだ。西谷監督の頭の中には、智弁和歌山の「高嶋(仁)先生が、どちらかいやか」という考えがあった。

 根尾が投じる最速148キロの速球は微妙に動き、スライダーの切れもよい。先制を許す重苦しい展開には持ち込まれたものの、終わってみれば9回を投げて被安打6、6奪三振、2失点の成績。前日も救援で99球を投げていた疲れはほとんど見せなかった。

智弁和歌山戦の八回に貴重な適時打を放つ大阪桐蔭の根尾。バットも鋭い(門井聡撮影) 智弁和歌山戦の八回に貴重な適時打を放つ大阪桐蔭の根尾。バットも鋭い(門井聡撮影)

 西谷監督は完投させた理由について、「相手のバッターのしぐさをみていると、(タイミングが)合っていない」と語った。2年連続で胴上げ投手になった根尾は「春の優勝をもう一度、とれてよかった。(優勝旗を)取り戻したい気持ちが強く芽生えていた」といかにも誇らしげだった。

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