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祇園祭が今年もCFで資金、警備費やごみ減量対策にも

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祇園祭が今年もCFで資金、警備費やごみ減量対策にも

 日本三大祭の一つ、祇園祭の山(やま)鉾(ほこ)巡行を運営する祇園祭山鉾連合会(京都市中京区)は16日、インターネット上で資金を募る「クラウドファンディング(CF)」を活用した資金集めを始めたと発表した。

 昨年に続いて2回目。今年は会場警備費のほか、宵(よい)山(やま)期間にボランティアが露店で使用するリユース(再使用)食器を回収するなどし、ごみ減量に取り組む活動の経費にも一部を充てる。

 6月15日まで募集。連合会によると、見物客が増えたことなどにより雑踏警備の経費は4千万円を超え、山鉾を保存・運営する「町」の負担が増大している。昨年のCFでは全国1209人から計約1380万円を調達。警備員を増員した一方、各町の負担は従来のほぼ半分になったという。

 連合会の岸本吉博理事長は「昨年は想像以上に多くの方に賛同いただいた。今後も山鉾巡行を継承するためにも協力いただければ」と話している。

 1口5千~10万円。金額に応じて手ぬぐいや厄よけのちまきなどが贈られる。問い合わせは同連合会((電)075・741・7211)。

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