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高校部活コーチが体罰、脚蹴りで肉離れ…岐阜・下呂、女子ハンド部

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 岐阜県教育委員会は16日、同県下呂市にある県立益田清風高校の女子ハンドボール部でコーチを務めていた60代の男性非常勤講師が平成26年5月、部員3人の脚を蹴る体罰を加えるなどし、うち1人に肉離れのけがを負わせていたことを明らかにした。

 県教委によると、男性は24年に同校を定年退職、その後も非常勤講師として勤務するとともに、コーチとして指導に当たっていた。26年5月、高校3年の部員の脚を蹴ったり、暴言を浴びせていたりした様子を別の教諭が目撃。県教委が調査を始めたところ、男性は依願退職、処分を見送っていた。

 県教委は「処分前に辞めたため公表の基準に該当しない」として当時、男性の体罰を発表していなかった。

 またこの男性を巡り、「学外で部員に指導を続け、体罰をしている」との情報提供が28年末ごろ、県教委に寄せられており、県教委は辞職後の動向のほか、当時の対応が適切だったのかについても調査を進めている。

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