産経WEST

岡山国際サーキット7人死傷、事故遺族らが運営会社など提訴 「安全管理が不十分だった」 岡山地裁

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


岡山国際サーキット7人死傷、事故遺族らが運営会社など提訴 「安全管理が不十分だった」 岡山地裁

バイク事故があった岡山国際サーキット=24日午後、岡山県美作市(本社ヘリから) バイク事故があった岡山国際サーキット=24日午後、岡山県美作市(本社ヘリから)

 「岡山国際サーキット」(岡山県美作市)のレーシングコースで昨年4月、練習走行中のオートバイが次々に転倒し、7人が死傷した事故で、遺族らが16日、サーキットの運営会社と親会社のアスカ(愛知県)に対して安全管理が不十分だったとして、計約3億5千万円の損害賠償を求めて岡山地裁に提訴した。

 原告は死亡した徳島県小松島市の今井伸也さん=当時(42)=と岡山市南区の内田正人さん=当時(38)=の遺族ら。

 訴状では、1台のオートバイから漏れたオイルが路面に広がったことが事故の原因とし、サーキットが適切な場所に監視員を配置しなかったためにオイル漏れを発見できず、走行中止を知らせる赤旗での表示が遅れたと主張。現場では以前にも死亡事故があり「コースとして安全性を欠いた」としている。

 訴状などによると、事故は昨年4月24日に発生。サーキットが発行するライセンスを持ったアマチュアらが走行中に7台が相次いで転倒し、2人が死亡、男性5人が重軽傷を負った。

▼【関連ニュース】「サーキットの華」美女が消えた…フェラーリの勝者は「少し悲しい」

「産経WEST」のランキング