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【関西の議論】倒木直撃「トヨタ2000GT」、今も保管するオーナーの無念…訴訟和解も2億円の修理は断念

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 平成28年4月、富山県の道路管理に問題があったとして、オーナーと運転していた男性の2人が県を相手取り、車代や治療費など計約3900万円の損害賠償を求めて富山地裁に提訴した。県は「倒れた木に異常は見当たらず、事故は予見できなかった」と主張。当初は争う姿勢を示していたが、今年3月28日、原告側に約1787万円を支払うことで和解が成立した。このうち1750万円が車両損害額の一部にあたるという。

 原告側の代理人弁護士は「富山県の道路管理に問題があったことを地裁が一定程度認めたものと受け止めている」と話す。県道路課は「道路管理に問題はなかったと考えているが、事故が起きたのも事実。これまで以上に、道路のパトロールに努めていく」としている。

修理費2億円、今もガレージで眠ったままに

 事故に遭ったトヨタ2000GTは現在、どうなっているのか。実はオーナーの自宅ガレージに梱包(こんぽう)した状態で保管されている。当初は修理を考えたものの、約2億円もかかるとあってやむなく断念。トヨタ2000GTを所有する知人に部品を売却し、有効活用してもらうそうだ。

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