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JR脱線事故の犠牲者らに思いはせ3キロ歩く「メモリアルウオーク」

 尼崎JR脱線事故現場近くで言葉を交わす「メモリアルウオーク」の参加者=15日午後、兵庫県尼崎市
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 乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故から25日で13年になるのを前に、事故の負傷者や家族らが15日、兵庫県尼崎市の事故現場周辺を歩く「メモリアルウォーク」を行った。参加した約30人は、事故や犠牲者に思いをはせながら約3キロをゆっくり歩いた。

 事故の風化を防ごうと、「負傷者と家族等の会」が平成22年から毎年開催している。参加者らは午後1時半すぎにJR塚口駅近くの公園を出発。事故現場のマンションに到着すると、献花台に白い花をたむけ、犠牲者の冥福を祈った。

 今夏に完成予定の慰霊施設の整備に合わせ、マンションは屋根をつけるなどの工事が進んでおり、変わりゆく現場の様子に参加者からは驚きと寂しさの声が上がった。

 事故車両の3両目に乗り、重傷を負った同県伊丹市の増田和代さん(48)は「現場に来ると当時を鮮明に思い出す。亡くなった人の分まで生きていかないと」と話した。

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