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日本最古の巡礼路 1300年の歴史を見る大法要

 「西国三十三所」草創1300年記念の大法要に参加する住職ら=15日、奈良県桜井市の長谷
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 岐阜県と近畿2府4県にまたがる日本最古の巡礼路「西国三十三所」の草創1300年を記念する大法要が15日、奈良県桜井市の長谷寺で33寺の住職ら約300人が参加して営まれた。

 ボタンやシャクナゲが咲く境内の登廊を本堂まで練り、本尊(十一面観世音菩薩立像)に1300年を奉告。記念事業実行委員長で宝厳寺(滋賀県長浜市)の峰覚雄管主は、法要参加者らに「観音様の心である相手の心を感じ取る心、思いやりの心を100年、200年、千年と伝えていただきたい」と語った。

 西国三十三所を巡礼中で、法要に参加した米国人僧侶(37)は「昔の日本と出会う旅。巡礼は時間を旅している気がする」と、うれしそうに話した。

 西国三十三所は第一番札所の青岸渡寺(和歌山県那智勝浦町)から第三十三番札所の華厳寺(岐阜県揖斐川町)までを結び、全長は約千キロ。起源は、徳道上人が718年に仮死状態中に閻魔大王の託宣を受けて人々に観音参りを説いたのが始まりとされる。

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