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【世界ミニナビ】「サーキットの華」が消えた開幕戦、フェラーリの勝者は「少し悲しい」

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 「グリッドガールは長年にわたって不可欠な存在だったが、F1のブランド価値にそぐわず、現代の社会規範に反する。F1やそのファンにとっても適切なものでもない」

「仕事を奪う」の声も

 グリッドガール廃止の背景には、米ハリウッドの映画業界や、政界でのセクハラ行為を告発する「#MeToo」運動の盛り上がりがあり、スポーツ界もこうした流れを考慮したとの指摘がある。今後例えば、ボクシングでの「ラウンドガール」にも影響が及ぶことも予想されている。

 廃止決定に対しては、英国の女性スポーツ振興団体などが「決定に感謝する」などと歓迎している。その一方で、AFP通信などによると、グリッドガール経験者の中には「私たちの仕事を批判する権利は誰にもない」「大勢の女性から仕事を奪っている」などと決定への不満を表明している女性も少なくないようだ。

 今季開幕戦の各グリッドには、「グリッドキッズ」が登場した。オーストラリア国内のジュニアドライバーの少年少女が、憧れのF1ドライバーと並んだ。

 3月25日のGP決勝は、フェラーリのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が2連覇を果たした。ちなみに英メディアによると、フェテルは「グリッドガールがいなくなったことは少し悲しく思う」と語ったという。

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