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【世界ミニナビ】「サーキットの華」が消えた開幕戦、フェラーリの勝者は「少し悲しい」

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「サーキットの華」が消えた開幕戦、フェラーリの勝者は「少し悲しい」

3月25日、F1シリーズ開幕戦のオーストラリアGPの表彰式。フェラーリのセバスチャン・フェテルが優勝した。これまで表彰式の舞台で華を添えていたグリッドガールの姿はなくなった(AP) 3月25日、F1シリーズ開幕戦のオーストラリアGPの表彰式。フェラーリのセバスチャン・フェテルが優勝した。これまで表彰式の舞台で華を添えていたグリッドガールの姿はなくなった(AP)

 モータースポーツの最高峰、F1シリーズの今季開幕戦オーストラリアGPが3月、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。ただ、今季のGPの風景は、これまでとは大きく違っていた。「サーキットの華」と称されてきた「グリッドガール」が消えたためだ。F1の公式サイトが今年1月31日、「現代の社会規範と反する」としてグリッドガールの廃止を発表して以降、この決定をめぐって賛否両論が巻き起こっていた。

ブランド価値にそぐわず

 グリッドガールとは、ドライバーの名前やゼッケンが書かれたボードを持ち、スタート直前までサーキットの停止位置のグリッド前で立つ女性たちだ。スタート直前の緊張感とサーキット全体の盛り上がり、F1の華やかさを象徴する存在でもあった。

 レース後は、表彰台で上位3人のドライバーを迎える。その後は恒例のドライバーによるシャンパンファイトになる。

 ロイター通信やモータースポーツ系メディアなどによると、このグリッドガールに対しては、性差別撤廃論者らから女性差別にあたると指摘されていた。このため、昨年からF1を運営する米メディア企業がこうした主張に配慮する形でグリッドガールの廃止を決めた。その理由についてF1の公式サイトではこう説明している。

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