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【今週の注目記事】終電にしがみついたサラリーマン深酒の代償 電車止め現行犯逮捕、気持ちはわかるが…

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 県警によると、男からは呼気1リットル中0・38ミリのアルコールが検出された。男は仕事帰りに駅周辺で酒を飲み、帰宅するところだった。男は翌4日に釈放されたが、酔いがさめたのか終始頭を下げ、反省した様子だったという。

タクシーなら高額に

 低速とはいえ、すでに発進している電車にしがみついてまで乗車しようとしたのはなぜなのか-。

 約60のタクシー事業者が加盟する兵庫県タクシー事業協同組合によると、JR三ノ宮駅から男の自宅に近いJR西明石駅までタクシーで移動した場合、1万3千円程度の料金がかかるという。同組合の担当者は「深夜だと夜間の割り増し料金もかかる。電車に乗って帰りたいという気持ちも少しは分かる」と話す。

 電車に乗ることができていれば、三ノ宮駅から西明石駅の運賃は460円。タクシーに乗れば30倍近い出費となった計算になる。また、帰宅を諦めて宿泊した場合、三ノ宮駅周辺のビジネスホテルだと1泊6千円以上は必要。一般的なサラリーマンにとっては、どちらの手段を選択しても一晩の深酒の代償としては決して小さくない。

利用者側もマナー必要

 平成13(2001)年、JR新大久保駅(東京都新宿区)で酒に酔った男性がホームから転落。救助しようとした韓国人留学生=当時(26)=とカメラマンの男性=当時(47)=が死亡する悲惨な事故が起きた。

止まらぬ深酒トラブル、進まぬホームドア設置、そして…

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