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大阪都構想への反対姿勢「自民府連が決めたことは安倍晋三の考え方でもある」 首相、総裁選にらみ

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大阪都構想への反対姿勢「自民府連が決めたことは安倍晋三の考え方でもある」 首相、総裁選にらみ

自民党大阪府連党員大会の会場に入り、記者の質問に答える安倍晋三首相=14日午後1時03分、大阪市中央区(彦野公太朗撮影) 自民党大阪府連党員大会の会場に入り、記者の質問に答える安倍晋三首相=14日午後1時03分、大阪市中央区(彦野公太朗撮影)

 首相が応じた背景には、9月の党総裁選をにらんだ党員票の取り込みに向けて、「ポスト安倍」と目される石破茂元幹事長が2月に大阪で千人規模の集会を開いたことへの危機感もあるようだ。

 大会あいさつで、首相は13日の府連幹部との会食で「(支持者から)府連と党は都構想、住民投票への考え方が違うと言われて大変迷惑している」と言われたとして、「私もしっかりと受け止めなければならない」と語った。

 維新が目指す住民投票は2度目。1度目は平成27年春に僅差で否決されたが、同年秋の知事・大阪市長のダブル選で「修正版の都構想への再挑戦」を掲げ、ともに圧勝した経緯がある。

 府連の左藤章会長(衆院議員)は大会で「住民投票は『何度もやるもんじゃない』と(首相に)言っていただいた」と強調。大会は「首相を筆頭に都構想を阻止しよう」という掛け声で締めくくられ、首相も笑顔で拳を突き上げて応えた。

 終了後、首相は「多くの人と話ができ、大阪へ来て良かった」と府連関係者に伝えたという。

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