産経WEST

【Jリーグ】一瞬の隙を突いたC大阪の高木 FC東京を1-0で退け、リーグ戦4連勝

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【Jリーグ】
一瞬の隙を突いたC大阪の高木 FC東京を1-0で退け、リーグ戦4連勝

【サッカーJ1C大阪対FC東京】 後半、C大阪・高木俊幸がFC東京GK・林彰洋をかわし、そのままゴール=ヤンマースタジアム長居(甘利慈撮影) 【サッカーJ1C大阪対FC東京】 後半、C大阪・高木俊幸がFC東京GK・林彰洋をかわし、そのままゴール=ヤンマースタジアム長居(甘利慈撮影)

 一瞬の隙を突いた。大阪市のヤンマースタジアム長居で14日行われたJ1第8節、C大阪とFC東京の一戦。0-0の後半29分、C大阪の高木がゴール前で相手DFとGKが処理を誤ったこぼれ球を冷静に奪い取り、ゴールに蹴り込んだ。

 これでリーグ戦4連勝。高木は「結果が大事。どんなゴールでも貪欲になること」と語った。

 チームには、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を含めた連戦の疲労感が否めなかった。FC東京は中盤でボールを回しながら、俊足のFW永井らが裏を狙う攻撃を何度も仕掛けた。2トップの杉本と柿谷が守備にまわる場面も多く、チームが得意とするサイド攻撃になかなか持ち込めなかった。

 そんな中で、選手たちは相手の守備の乱れを常に狙い続けた。今季新加入で2列目の左MFに入った高木は俊敏さが売り。前線に何度も飛び出して、相手にプレッシャーを与え続けた。ミスにつけ込んだ高木の決勝点は敵将の長谷川監督に「抜け目なかった」と言わしめる場面だった。

 一方で、リーグ戦初の無失点勝利には、DF木本や守備的MFで日本代表の山口が体を張ったプレーを続けたことが大きい。「すべての選手が集中した結果の勝利。大きな力になる」と尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督。今季、失点が多く勝ち点を逃していただけに、実りある試合内容になった。(吉原知也)

関連トピックス

「産経WEST」のランキング