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大阪市大がAI活用した乳がんの画像診断システム開発

AIを活用した乳がんの画像診断システムの開発に取り組んでいる大阪市大の植田大樹医師=大阪市阿倍野区
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 大阪市立大学が、AI(人工知能)技術を活用した乳がんの画像診断システムの開発に取り組んでいる。ディープラーニング(深層学習)と呼ばれる関連技術を用いて同大学が所有する約3万点に及ぶ乳がんの診断画像を解析し、現時点で90%程度の診断精度を獲得するまでになったという。13日に横浜市内で開かれる日本医学放射線学会総会で報告し、医師のサポートシステムとしての実用化を目指す。

 開発を主導しているのは、乳がんの早期発見の手法を研究している同大大学院医学研究科の植田大樹(だいじゅ)医師(29)。マンモグラフィー(乳房のX線撮影)による読影技術を向上させるため、AIに大量のデータを読み込ませて自己習得させるディープラーニングを活用することを発案した。

 昨年1月から、AIにマンモグラフィーの画像データを読み込ませ、実際に乳がんかどうかの判定をさせ、誤っていた際には正解を教えるというプログラム作業を数百回以上も繰り返して、読影技術を向上させてきた。

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