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広島・廿日市女子高生刺殺、事件解決へ、父の思い届く 情報求め続け13年半、大人になった娘想像し…

平成24年10月、広島県廿日市市で情報提供を求めるチラシを配る、北口聡美さんの父忠さん(左)
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 広島県廿日市市で平成16年に高校2年の北口聡美さん=当時(17)=が刺殺された事件は13日、発生から13年半を経て容疑者の男の逮捕という急展開を迎えた。早期解決を願う父忠さん(60)は事件の風化を恐れ、長年にわたり情報提供を求める活動を続けてきた。 忠さんは昨年10月にも同市のショッピングセンターなどでチラシを配布し「どんな情報が解決につながるか分からない。一件でも多く寄せてほしい」と呼び掛けていた。 廿日市署捜査本部は容疑者の似顔絵などや、北口さんの自宅近くの国道を逆走していたバイクの目撃情報も公開。昨年10月時点で約5700件の情報が寄せられていた。

 事件から3週間後、「現実として受け止められない。元気な声で『ただいま』と帰ってくる気もする」と、娘を突然失った無念さを吐露していた忠さん。有力な情報を少しでも得たいとの思いから、チラシ配りを続けてきた。17年12月にブログも開設。似顔絵も掲載し、身長などの容疑者像も詳細に書き込んでいた。

 活動を続ける中、同級生の成長した姿に、大人になった聡美さんを想像することもあると明かし「一緒に映画を見に行って、大人の会話をしながら酒を飲むのが夢だった。早く犯人が捕まってほしい」と話していた。

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