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【囲碁】十段戦第3局 両者、中央の攻防へ 長期戦の様相

3連覇を目指す井山裕太十段(左)と初勝利を目指す村川大介八段=12日午前、長野県大町市のくろよんロイヤルホテル
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 3連覇を狙う井山裕太十段(28)=七冠=に村川大介八段(27)が挑む産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「森ビル杯 第56期十段戦五番勝負」の第3局が、井山十段の2連勝を受け12日午前9時半、長野県大町市のくろよんロイヤルホテルで始まった。持ち時間各3時間の1日打ち切り制で、立会人は馬場滋(しげる)九段。

 黒番の村川八段が右上星に着手すると、井山十段は左上小目に応じた。井山十段の白6は「ゆっくりとした碁を目指している」と馬場九段。白10に村川八段は黒11と応じ、「大ナダレ」と呼ばれる難解定石に進むかとみられたが、井山十段が白14とサガって避け、持久戦を目指した。

 白20と井山十段は中央を意識した手。対する村川八段は黒21と出て、井山十段は白22とヒキで応じた。中央を目指すと思われたが、村川八段は黒23と打ち、地の碁に切り替わった。

 黒35から白42までは定石の進行で長期戦の様相。左上黒43に対して井山十段は白44から46と打ち込み、馬場九段は「これからの黒の打ち方で碁の骨格が決まる」と話した。

 ウェブサイト「産経ニュース」で棋譜と動画を視聴できます。

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