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【エンタメよもやま話】プリンセスの人物設定めぐり物議 米ディズニーに多様性や公平性を求める声の真実

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【エンタメよもやま話】
プリンセスの人物設定めぐり物議 米ディズニーに多様性や公平性を求める声の真実

「米家族計画連盟(PPFA)」のペンシルベニア州の支部がディズニー・プリンセスに“多様性”を求めるツイートを行った騒動について報じる米紙ワシントン・ポスト(電子版3月28日付) 「米家族計画連盟(PPFA)」のペンシルベニア州の支部がディズニー・プリンセスに“多様性”を求めるツイートを行った騒動について報じる米紙ワシントン・ポスト(電子版3月28日付)

 この他にも「われわれはデブのディズニー・プリンセスが必要です」といった反論や非難、皮肉、あてこすりの投稿があふれ、何と、ドナルド・トランプ大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニアが「われわれは、人種や性的指向、障害といった特定のアイデンティティーに基づく集団利益を代弁する政治活動を決して終わらせないよう(子供たちを)服従させるより、幼少期の子供たちを楽しませるディズニー・プリンセスを求めています」と投稿する盛り上がりを見せました。

 これまでから、米家族計画連盟(PPFA)はツイッターといったソーシャルメディア(SNS)で、こうした政治的なメッセージを投稿し、物議を醸しているのですが、さすがに今回の騒動は米ディズニー作品に多様性を求めるにしても、日本人的感覚で言えば行き過ぎな気がします。

 ところがこの直後、またまたディズニーがやり玉にあげられたのです。

■英ディズニー給料「男女差別」

 3月31日付で米娯楽・メディア系ニュースサイト、デッドライン・ドットコムや米経済誌フォーブス(電子版)などが報じたのですが、米ディズニーの英国法人「ウォルト・ディズニー・カンパニー・UK」の男性社員の給与が、女性社員より平均22%高かったことが判明。性別で給与を差別していると騒ぎになっているのです。

 政府の方針にならい。英国の大手企業9000社が性別による賃金ギャップの実態について調査(期限は4月4日)した結果、判明したのですが、英国支社の社員1592人の給与状況を見ると、男性の方が女性より平均で22%、中央値で15・8%、それぞれ高く、ボーナスだと平均41・9%、中央値で14・4%と、格差がさらに拡大していたのです。

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