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【名作映画を見てみよう!】中国の美女が…アジア人を主人公に実写化も決定、欧米で喝采 「ムーラン」(1998年)

『ムーラン』ブルーレイ発売中/デジタル配信中 (C) 2018 Disney 発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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 ディズニーの長編アニメ映画の中で、日本では評価が低いものの、欧米ではディズニー・アニメを代表する傑作のひとつと言われている「ムーラン」(監督=バリー・クック、トニー・バンクロフト、1998年)が米ハリウッドで実写映画化されることになりました。

 昨2017年11月30日付の英BBCニュースや今年2018年1月1日付の英紙デイリー・ミラー(いずれも電子版)などによると、主人公のヒロイン、ムーラン役は中国出身の女優リウ・イーフェイ。約千人の候補者から選ばれた文字通りのシンデレラガールです。

 当初、公開からちょうど20年を迎える今年の年末に封切られる予定でしたが、来年2019年に延期されたようです。とはいえ、欧米のディズニー・アニメのファンたちは実写映画化のニュースに大喜びです。

 舞台は古代の中国。ファ家の一人娘ムーラン(声=ミン・ナ)は、家族思いの心優しい性格なのですが、普段は男勝(まさ)りで奔放(ほんぽう)。縁談もぶちこわしで両親を悩ませています。

 そんなある日、万里の長城を越え、中国侵略を企(くわだ)てるフン族が侵攻。国中に各家から男性1人を徴兵(ちょうへい)するとの命令が下ります。

 ところがファ家にいる男性は高齢で足の悪い父親(同スーン=テック・オー)だけ。家族思いのムーランは、そんな父親の戦場行きを阻止(そし)するため、長い髪を切り、男装して自分が徴兵に応じ、戦場に向かうのです…。

 中国に古くから伝わる物語が題材のアニメ映画ですが、女性が社会で大活躍したり、人種の多様化が進むといった欧米の新たな社会の動きや変わる価値観を重視。白人が物語の中心といった保守的な作風で知られるディズニーが、自社の長編アニメで初めてアジア人、それも男装(だんそう)の女性を主人公に据(す)え、本気で変わろうとしていることを内外に知らしめた傑作で知られます。

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