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楠木正成・正行父子を大河ドラマに-大阪・河内長野市長ら、大阪・神戸・東京「三都物語」PR開始

少年期の正成が学んだ観心寺。永島全教住職(中央)は「正成公の根本の考えができあがったのは、ここでの勉強があったから」と語る=河内長野市
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 「楠公(なんこう)さん」の愛称で知られる南北朝時代の武将・楠木正成と嫡男・正行(まさつら)をテーマにNHK大河ドラマ化に向け、活動している大阪府河内長野市の島田智明市長らは「楠木親子三都物語」として、府内と神戸市、東京都を対象にしたPR活動を始めた。10日は近畿のゆかりの地6カ所を訪問。11日には東京で活動する。

 正成父子の価値を再認識して地域活性化につなげようと、河内長野市と千早赤阪村が中心となり大河ドラマ化に向けた活動を展開。17日には府内23市町村と南朝(吉野朝)の置かれた奈良県吉野町、正成が祭神の湊川神社を抱える神戸市も加わり、誘致協議会を立ち上げる。

 こうした背景を受け、改めて機運を高めようと府内や神戸市、皇居外苑に正成像の立つ東京都でのPRを企画。府町村長会会長の松本昌親(まさちか)・千早赤阪村長、府市長会会長の阪口伸六・高石市長も参加し、少年時代の正成が学んだ観心寺(河内長野市)や父子の別れの地となった国史跡「桜井駅跡」(島本町)など府内5カ所と湊川神社の計6カ所を訪れた。

 この日の活動は協議会設立に合わせて公開されるPR動画の撮影も兼ねており、観心寺の永島全教住職は「正成公は私利私欲にとらわれず、『公』のために働かれた。根本の考えができあがったのは、ここでの勉強があったから」と説明。島田市長は「ドラマ化の実現を通じて『公』の精神の大切さを知ってもらう契機にしたい」と意気込んだ。

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