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特殊詐欺被害者8割が「手口知っていた」のに騙された…大阪府警初調査で意外な結果「油断」「犯人が丁寧」

特殊詐欺被害 防ぐには?
特殊詐欺被害 防ぐには?
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 特殊詐欺の被害に遭った人のおよそ8割が、一般的な手口について知識として知りながら、結果的にだまされていたことが、大阪府警が初めて実施した被害者アンケートで明らかになった。「自分のところには来ないと油断していた」というのが主な理由。担当者は「特効薬はないが、粘り強く注意を促していくしかない」と話す。

 大阪府警特殊詐欺対策室は昨年10~12月、不審な電話を受けたことがある府内の住民に聞き取り調査を行い、今年3月までに集計した。20~80代の男女247人が回答し、このうち57人が特殊詐欺の被害者だった。

 対策室によると、被害者57人のうち45人(78・9%)が70~80代で、1人暮らしの人も多かった。捜査関係者の間では、独居の高齢者が被害に遭いやすいことは想定内だったが、「特殊詐欺の具体的な手口などを知っていた」と答えた人が44人(77・2%)もいたのは意外だったという。

 だまされた理由のトップは「詐欺の電話は来ないと油断した」というもの。次いで「犯人の口調が親切で丁寧だった」、「当日中の入金や連絡を求められて焦った」が続いた。

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