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兵庫県教委が「指導の重点」発行 英語教育の充実など明記、教職員らに配布

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兵庫県教委が「指導の重点」発行 英語教育の充実など明記、教職員らに配布

 兵庫県教委は平成30年度の教育指針「指導の重点」を発行した。新学習指導要領を見据え、高校だけでなく中学でも「英語の授業はできる限り英語で行う」などの文言を明記した。

 「指導の重点」は神戸市を除く公立の幼稚園、小、中、高校、特別支援学校の全教職員に配布している。「確かな学力の育成」「体験教育の推進」など学校教育の重点目標を設定し、具体的な実践項目を列挙。社会情勢や学校現場などからの意見を踏まえて毎年度、改訂を行っている。

 県教委によると、英語の授業については、昨年度まで高校について「英語の授業は英語で行う」ことが基本と明記されていたが、中学は記述がなかった。小学5、6年で平成32年度から英語が正式な教科になることを考慮し、地域人材の活用などで英語教育の充実を図ることを盛り込んでいる。

 また、今年度から小学校、来年度から中学校に導入される「特別の教科道徳」については、「対話」のある授業を研究することや、児童・生徒の成長を適切に評価できるよう学校全体で取り組むことを求めている。

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