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尖閣周辺に中国船4隻 2日連続

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尖閣周辺に中国船4隻 2日連続

福岡・沖ノ島周辺の領海に一時侵入した中国海警局の船=2017年7月(第7管区海上保安本部提供) 福岡・沖ノ島周辺の領海に一時侵入した中国海警局の船=2017年7月(第7管区海上保安本部提供)

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で10日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは2日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

尖閣警備「冷静に対応」 第11管区海上保安本部本部長に就任した下野氏

 第11管区海上保安本部(那覇)の本部長に1日付で就任した下野浩司氏(57)は10日、那覇市で記者会見し、中国当局の船が領海侵入を繰り返している沖縄県・尖閣諸島周辺の警備に関し「事態をエスカレートさせないよう冷静で毅然な対応を継続する」と語った。

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の海上で移設反対派がカヌーや船を出して抗議活動をしている状況については「引き続き海域の安全確保を最優先に考え、対応していきたい」と述べるにとどめた。

 下野氏は鹿児島県出身。第6管区海上保安本部(広島)の交通部長や第9管区海上保安本部(新潟)の本部長などを歴任した。

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