産経WEST

【長男おり監禁】20年以上前、父親が兵庫・三田市に複数回相談 当時の対応調査へ

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【長男おり監禁】
20年以上前、父親が兵庫・三田市に複数回相談 当時の対応調査へ

男性がおりに入れられ監禁されていたプレハブ=7日午後4時40分、兵庫県三田市(沢野貴信撮影) 男性がおりに入れられ監禁されていたプレハブ=7日午後4時40分、兵庫県三田市(沢野貴信撮影)

 兵庫県三田(さんだ)市で、自宅内のおりに知的障害のある長男(42)を監禁した疑いで兵庫県警が父親の山崎喜胤(よしたね)容疑者(73)を逮捕した事件で、20年以上前に山崎容疑者側が三田市に長男の相談を複数回していたことが9日、市への取材で分かった。市は対応が適切だったか調べる方針。

 市によると、20年以上前に複数回にわたり、同容疑者側から市に対し長男に関する相談があった。市職員が自宅を訪問したこともあったが、当時の相談内容や監禁していたことを把握していたかどうかは明らかにしていない。市の担当者は「当時の対応が適切だったかどうか検証したい」と説明した。

 これまでの調べでは、山崎容疑者は1月16日、妻の介護について相談した福祉関係者に長男をおりに入れていることを打ち明け、監禁が発覚。通報を受けた市が同18日におりの中の長男を見つけた。山崎容疑者は「長男を(約25年前の)16歳のころからおりの中で生活させていた」などと供述している。

 県警は9日午前、山崎容疑者を送検した。

このニュースの写真

  • 20年以上前、父親が兵庫・三田市に複数回相談 当時の対応調査へ

関連ニュース

「産経WEST」のランキング